趣味で何とこんな本格的なログハウスを自分で作ってしまったS邸!

ここではS氏が独学でログハウスを完成させた例をご紹介します
ここで野菜作りや彫刻等家では出来ない空間を実現しました
Sさんは週の内数日をここで畑づくりや、彫刻、家や庭のメンテナンスを楽みます。
門の両端には自作の鳩とフクロウが出迎えてくれますよ!

※新しい情報です<続> 手作り薪ストーブがついに完成!!

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ストーブ 繋ぎ

ついに完成した手作り薪ストーブ。
上段にはピザも焼ける棚が作られ内蓋も制作。気流もしっかり煙突の方に流れ薪がしっかり燃えているのが分かります。
一番難しいのは空気の調整ですがそのためにはドアとは別に空気穴とその調整機能が必要になります。
それが出来れば空気調整だけで火を強くしたり弱くしたり出来るようになります。
例えば夜中のように出来るだけ薪を入れずに小さく長く燃やしたい場合には最小限に空気を絞って朝まで保ちます。
これが腕の見せ所で薪ストーブの場合にはこれ以外に火の調整をすることは出来ません。
ですから『Sさん』の次なる 課題はその空気調整機能だけです。
だだ『Sさん』は我々と違って殆ど泊まることが無いので今のままでも問題ないのかもわかりませんが。。。
 

どうやってログハウスを自分で作ったんでしょうか?

  • ログハウスを作りたくて何年か勉強に通ったそうです
  • 但し傾斜地なので基礎部分だけは業者に依頼
  • ロータリー一杯に材木を広げ一時保管し材木を加工
  • 骨組みだけはクレーンを使って組み上げ後はコツコツと自力で完成

  • Sさん曰く、もっと若いうちに作っておけば良かったと。。。しかしながらSさんはお年にかかわらず?とてもお元気で力持ちなので今でも週に
    何回も来られては賑やかな音を奏でて作業をされています。
    失敗談は当初完成した時に軒下を白いペンキで塗って おられましたが、木材は呼吸しているのでペンキを塗ってしまうと
    息が詰まって腐ってしまいます。ですから写真ではまだ 白いままですが現在はペンキではなく防腐剤が塗られています。
    下の写真の塀をご覧ください。竹を上手に使いプロのような技で立派な塀を作り上げておられますよ。


      
     ログ写真 フクロウの写真 
    フェンスの写真  鳩の゙写真
    門の全体写真

       
    灯台の写真
     

    こんなセカンドライフを楽しんでいます (写真にカーソルを重ねてください)

    1. 家では作れない野菜を作ってみたい(いつも野菜が一杯育っていますよ!)   
    2. 趣味の彫刻や竹や自然の材木等を使って工作を楽しみたい。(周囲に気を使わないで作業が出来る)   
    3. 男の『遊び』の場として満喫   
    4. 気の合う仲間との定期的な会合の場として提供。皆さんとても楽しみにして来られるそうです。   
    5. 勿論自作のログハウスのメンテナンスも最大の楽しみですよ!

    ピザ窯の次は手作り薪ストーブに挑戦!!


    前回ピザ窯をご紹介しましたが、今度は手作り薪ストーブの作成に取組中の情報です。
    薪ストーブの本体には何と金庫の 廃材を利用しています。流石に金庫だけに加工するのは並大抵の物ではありません。
    煙突用の穴を開けたり内側には レンガを張りつめたり、扉の開け閉めや空気穴の取り付けなどかなりの時間をかけて作成中です。
    今回はその作成途中のご紹介です。 ログハウスに煙突用の穴を既に開けておりその周りには断熱の処理までがしっかり準備されていました。
    その材料には廃材の鋼鉄のパイプを使うためパイプとパイプを取り付けるために溶接が必要です。
    同じ会員さんで溶接に長けた方がおられお願いして溶接処理をしたのが下記の写真です。
    これをそれぞれ繋ぎ合わせ金具で締め付け完成させる予定ですが流石に90度曲げるところは市販の煙突の材料を使用します。
    すべて繋ぎ終えたら塗装をし写真の本体に取り付けの予定。
    『Sさん』曰く完成は来年初めころだそうです。完成までもう少しお待ちください。


    煙突 繋ぎ ストーブ本体

    立派な風見鶏取り付け完了しました!



    以前お伝えしました風見鶏の取り付けが遂に完成致しました。取り付け場所は正面の屋根の中央部分ですが、やはり実際に 屋根に取り付けてみるととても存在感を
    感じる雰囲気の良いものになっていました。ここは海辺なので風が良く通りますから その都度風見鶏が風の方向をしっかりと教えてくれます。現物は結構重量もあり
    固定するのに知恵を絞って完成しただけにご本人も満足げな表情でした。 リサイクルショップで購入したものですが取り付け部分は品質も良く素晴らしい出来上がりです。
    ここでの生活の楽しさは 只単純に必要なものを業者に依頼して取り付けてもらうというよりは、古いものや不要なものを如何に活かして新しいものに生き返らせるのか
    というのもその一つです。オーナーの『S氏』はまた次なるチャレンジを考えているようですのでまたのご紹介をお楽しみに!!


    風見鶏 風見鶏 風見鶏

    廃材を活用してピザ窯を作りました!

    先日通りがかりに見慣れない四角いものが2個置かれているのを見かけました。Sさんに『これどうしたんですか?』 と聞くと何と銀行から
    銀行強盗ではなく使わなくなった金庫を捨てるに捨てられなくて困っているという話を聞いたそうです。 普通なら『そうですか』
    で終わるところがこの方のコンピューターは直ぐに反応。これを使って何か作れないか?という事で ピザ窯と薪ストーブを思いついたそうです。


    この材料のメリットは
  • 強盗にあっても盗まれないよう頑丈に設計されている
  • 勿論火事になっても中のお札が焼けては困るので耐熱性に優れている

  • この材料のデメリットは
  • 頑丈に出来ているだけに煙突や扉など加工が大変
  • そして何よりも重たくて移動するのがとても困難


  • しかしながらこのSさんただのお方ではありません。なんと煙突や煙突の傘、扉などの殆どを廃材を利用し、見事に 立派なピザ窯を完成
    させてしまいました。添付の写真はとりあえずさび止めを塗っているところですがレンガや、耐熱セメント等は購入するものの、低コスト、
    リユースでお見事に完成させてしまいました。実にお見事!!


    ピザ窯の写真  鳩の゙写真
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