手作りで家づくりにチャレンジされたIさんの奮闘記

I さんは1年以上前からシーサイドヴィラの一番東の頂上に手作りの家づくりにチャレンジされています。
暑い日も寒い日もコツコツと自力で奮闘されていました。散歩の途中に覗くたびに少しづつ変化が見られました。
まず驚いたのはご自分の区画の約半分を切り倒した材木を利用しぐるりと木の柵を完成させました。
なるほど!どうせ燃やすか捨てるしかない材料を上手く活用し塀の代用としたわけです。 次に取り掛かったのが家づくり。
物音がするので物置小屋でも作っているのかと思いましたら、基礎からしっかり 時間をかけて作り、木組みもしっかり雨がしのげるくらいにまで
出来上がっていました。 完成はいつごろですか?という質問に来年ぐらいかな?というご返事でした。
ところが先日お邪魔したところ 大工さんとご一緒に作業をしておられました。Iさん曰く『このまま自分でやっていたら2,3年かかってしまうから
大工さんに一部お願いしました』とのことでした。 1Fも以前より倍以上に拡張し、二階も完成していました。
1Fは作業部屋にするので土間のままにして2Fで寝泊まりが出来るようにという事でした。
二階は思った以上に 広く窓も四方に開放的に作られ男の楽しみには十分なスペースかもしれません。 Iさんの区画は雑木林で沢山の木が覆っていましたが
、かなりの木は伐採され遠く海を臨むことが出来ます。 また木が多いという事もあって、日陰も程よく確保でき心地よい風が通る素敵な空間です。
8月の末私がお邪魔した時は大工さんが来られる最後の日とあって朝早くから忙しく活動しておられました。
丁度大きな階段を作成中で完成した階段を二階部分に取り付けるという事でした。
とても二人では抱えられない程の十両だったのでGood Timingで少しお手伝いをさせていただきました。
後の内装をはじめ細かいところはご自分で楽しみながら完成させることでしょう。 また完成後に詳しくご紹介させて戴く予定です。

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玄関から 庭から
果物 海を臨む=

『I さん』も2か月に一度の清掃活動には積極的に参加して戴いております。
シーサイドヴィラの将来についてもご自身の考え方ももっていらっしゃるので今後更に提案と活動をして頂けるはずです。 次回は更に進化したお家をご紹介予定です。

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